特許
J-GLOBAL ID:200903061458448641

金属板のエッジ形状修正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283512
公開番号(公開出願番号):特開平7-132307
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】エッジドロップの小さい冷延鋼板を製造する。【構成】次の?@、?Aの装置を要旨とする。?@エッジング竪ロール(1-1、1-2)の上流にピンチロール(2-1〜2-4)を設け、ピンチロールに給電し、エッジング竪ロールを接地することにより、ピンチロールとエッジング竪ロールとの間の金属板(6) を通電加熱する装置。?A多段のエッジング竪ロールの一対に通電し、エッジング竪ロール間の金属板を加熱する装置。上記?@、?Aの装置は、エッジング竪ロール近傍に水平押さえロールを設けることもできる。また、上記?@、?Aの装置は、エッジング竪ロール近傍に温度計(T) を設け、温度制御することもできる。【効果】金属板のエッジング竪ロールに接する部分が最高温度になるので、効果的にエッジングされ、その後の冷間圧延でエッジドロップの少ないドッグボーン形状を得ることができ、エッジドロップの小さい冷延鋼板を製造することがでる。
請求項(抜粋):
金属板を上下から挟む一対以上のピンチロールと、金属板を幅方向に圧下する少なくとも左右一対のエッジング竪ロールとを備え、かつ前記ピンチロールの少なくとも一が電源に接続されていることを特徴とする金属板のエッジ形状修正装置。
IPC (3件):
B21B 37/28 ,  B21B 37/00 BBN ,  B21B 37/76
FI (3件):
B21B 37/00 118 ,  B21B 37/00 BBN ,  B21B 37/00 132 B

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