特許
J-GLOBAL ID:200903061458855824
感光性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鳴井 義夫
, 清水 猛
, 伊藤 穣
, 武井 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098090
公開番号(公開出願番号):特開2008-256884
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】LSIチップのバッファコート材料や再配線層として好適な、キュア前後での膜減りが少なく、2.7以下という低誘電率で、製膜に適した粘度で、通常の光重合開始剤を用いても空気中で硬化可能な感光性シリコーン化合物を含む樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂絶縁膜を提供すること。【解決手段】特定の構造を有する感光性シリコーン化合物100質量部、及び光重合開始剤0.1〜20質量部を含有する感光性樹脂組成物を用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)下記(I)記載の感光性シリコーン化合物100質量部、及び(B)光重合開始剤0.1〜20質量部を含むことを特徴とする感光性樹脂組成物。
(I)下記一般式(a)で示される少なくとも一種のシラノール化合物(以下、(a)成分)に対し、下記一般式(b1)で示される化合物(以下、(b1)成分)及び(b2)で示される化合物(以下、(b2)成分)からなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物であり、(b1)成分をモル数で10%以上100%以下含有する、(b)成分を、(a)成分/(b)成分=40モル%/60モル%〜60モル%/40モル%の割合で加え、触媒の存在下、積極的に水を添加することなく縮合させる方法で得られる、感光性シリコーン化合物。
ここで、(b)成分のモル数=((b1)成分のモル数)+((b2)成分のモル数)である。
IPC (5件):
G03F 7/075
, G03F 7/40
, H01L 21/027
, C08G 77/52
, C08F 290/14
FI (5件):
G03F7/075 511
, G03F7/40 501
, H01L21/30 502R
, C08G77/52
, C08F290/14
Fターム (72件):
2H025AA20
, 2H025AB16
, 2H025AB17
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC14
, 2H025BC43
, 2H025BC78
, 2H025CA03
, 2H025CA07
, 2H025CA27
, 2H025CA30
, 2H025CC06
, 2H025FA16
, 2H025FA29
, 2H096AA25
, 2H096AA27
, 2H096BA06
, 2H096EA02
, 2H096GA03
, 2H096HA01
, 4J127AA03
, 4J127AA04
, 4J127AA06
, 4J127BB041
, 4J127BB081
, 4J127BB221
, 4J127BC031
, 4J127BC151
, 4J127BD291
, 4J127BD331
, 4J127BD371
, 4J127BE59Y
, 4J127BE591
, 4J127BF72Y
, 4J127BF721
, 4J127BG05Y
, 4J127BG051
, 4J127BG36Y
, 4J127BG361
, 4J127BG38Y
, 4J127BG381
, 4J127CB151
, 4J127CB282
, 4J127CC132
, 4J127CC391
, 4J127FA17
, 4J127FA38
, 4J246AA03
, 4J246AA08
, 4J246AB01
, 4J246AB12
, 4J246BA02X
, 4J246BA020
, 4J246BB02X
, 4J246BB020
, 4J246BB022
, 4J246BB20X
, 4J246BB200
, 4J246BB201
, 4J246CA16U
, 4J246CA16X
, 4J246CA160
, 4J246FA031
, 4J246FA131
, 4J246FA471
, 4J246FB211
, 4J246GB02
, 4J246GC26
, 4J246GC45
, 4J246HA15
, 4J246HA57
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
カナダ国特許第2378756号公報
-
米国特許2004/0242830号
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