特許
J-GLOBAL ID:200903061460073892

光送信モジュ-ル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254212
公開番号(公開出願番号):特開平7-111342
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】この発明は、発光素子から発する光を集光させる構造としても、樹脂の収縮による応力によって発光素子の光出力が劣化することを防止する。【構成】第1のリ-ドフレ-ム21の載置部21a の上に発光素子22を載置し、前記リ-ドフレ-ム21の近傍に第2のリ-ドフレ-ム23を設け、このリ-ドフレ-ム23のパッド部23a をワイヤ24により発光素子22と接続する。前記載置部21a 、発光素子22及びワイヤ24の一部をド-ム形状をした高屈折率の透明モ-ルド樹脂25により封止し、この樹脂25、ワイヤ24の一部、パッド部23a を低屈折率の透明モ-ルド樹脂26により封止する。即ち、前記発光素子22を、高屈折率及び低屈折率それぞれの透明モ-ルド樹脂25,26 によりダブルモ-ルドしている。これにより、発光素子22の上の部分における低屈折率の透明モ-ルド樹脂26の厚さを薄くできる。従って、発光素子の光出力の劣化を防止できる。
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子に電気的に接続されたリ-ドフレ-ムと、前記発光素子が封止された第1の透明モ-ルド樹脂と、前記第1の透明モ-ルド樹脂及び前記リ-ドフレ-ムの一部が封止された前記第1の透明モ-ルド樹脂より屈折率の低い第2の透明モ-ルド樹脂と、を具備することを特徴とする光送信モジュ-ル。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-022491
  • 特開昭61-096780
  • 特開昭55-138891
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