特許

J-GLOBAL ID：200903061460665757

送受信システム

発明者： 益井 哲之 ,  堀切 基規
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-104310
公開番号（公開出願番号）：特開平6-315014
出願日： 1993年04月30日
公開日（公表日）： 1994年11月08日
要約：

【要約】【目的】 装置規模が増大化せず、異なる種類のセンサにも汎用的に使用できるとともに、送信機の故障を正確に判定し、かつ、誤発報をなくすようにする。【構成】 受信機2の所期設定部12で、送信機1ごとにハウスコード、アドレスコード、センサコード、定時信号周期等の各種コードを設定する。ハウスコードは受信機2に一つのみが付与され、これにより使用する電波Wの周波数が決定される。この設定内容を設定入出力部18を通じて送信機1の外部設定入出力部9に伝送する。送信機1にに与えられている識別コードレスが受信機2に伝送される。送信機1は、外部設定入力部9で受信した情報に応じて動作する。

請求項（抜粋）：

送信機と、この送信機からの電波による報知を受信する受信機とを有し、上記送信機は、上記受信機からの初期設定情報を入力するための外部設定入力手段と、上記設定情報に基づく制御を行う制御手段と、上記制御手段の命令によって起動して所定時間をカウントするタイマカウント手段と、上記タイマカウント手段でのカウントに基づいて一定周期ごとに信号を送出する定期信号送出手段とを備え、上記受信機は、上記初期設定情報を設定するための設定手段と、上記設定手段からの情報を上記送信機に送出する設定出力手段とを有することを特徴とする送受信システム。

IPC (2件)：

H04B 17/00 ,  G08B 25/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-175899
  
• 特開平3-192942
  
• 特開平4-144344