特許
J-GLOBAL ID:200903061460838147

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259733
公開番号(公開出願番号):特開平9-102869
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で縞模様や偽輪郭の発生を低減し画質の向上を図る。【解決手段】256値の入力画像信号を補正回路11で画像補正信号により補正して補正画像信号とし4値化回路12に供給する。4値化回路は補正画像信号を閾値Th1,Th2,Th3と比較して4値化画像信号を出力する。また、補正画像信号及び4値化画像信号を4値化誤差算出回路13に供給し注目画素の4値化誤差を算出する。そして、4値化誤差信号を重み誤差算出回路14に供給すると共に閾値制御回路15に供給する。重み誤差算出回路は、4値化誤差信号に重み係数を乗じて注目画素の周辺の重み誤差を算出し、誤差記憶回路24に累積する。そして、誤差記憶回路から注目画素の累積記憶値を画像補正信号として補正回路に供給する。また、閾値制御回路15はビット演算処理を施すことでランダム性を持って変動する閾値Th1、Th2、Th3を発生し4値化回路に供給する。
請求項(抜粋):
M値の入力画像信号を1画素毎に誤差拡散法に基づいて補正し、補正した後の補正画像信号を閾値と比較してN値の画像信号に変換する画像処理装置において、(但し、M>N≧2)変換すべき注目画素をN値化したときに生じるN値データと補正画像信号とのN値化誤差に基づいて次の入力画像信号をN値化する閾値を可変制御する閾値制御手段を設け、前記閾値制御手段は、N値データと補正画像信号とのN値化誤差に、ビット演算処理を施すことで次の入力画像信号をN値化する閾値を得ることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/403 ,  B41J 2/485 ,  G03G 15/00 303 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/405
FI (5件):
H04N 1/40 103 A ,  G03G 15/00 303 ,  B41J 3/12 G ,  G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 B

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