特許
J-GLOBAL ID:200903061464189593

ステアリングホイールのスイッチ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151055
公開番号(公開出願番号):特開平10-338146
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】スポーク部の表側及び裏側にそれぞれスイッチ部材を有してなるステアリングホイールのスイッチ構造において、組付作業性の向上を図り、配線の簡素化を図る。【解決手段】ほぼ左右方向に延びる2本のスポーク部4には、それぞれスポーク部芯金6の表側において表側スイッチ部材61が設けられ、裏側において裏側スイッチ部材63が設けられる。キャップ69,79が付勢力に抗して押圧された場合に、接点同士が接触し、導通信号が配線を通って流れる。表側スイッチ部材61及び裏側スイッチ部材63は、断面略コ字状のブラケット81に固定され、スイッチアッセンブリ83が構成され、該スイッチアッセンブリ83は、ブラケット81がスポーク部芯金6に把持固定されることにより、スポーク部4に組付固定される。さらに、配線用の接続・分岐は、プリント基板67,77上において行われる。
請求項(抜粋):
円環状のリング部と、該リング部からその中心方向に向かって延びる複数本のスポーク部とを備え、前記スポーク部の表側に設けられた表側スイッチ部材及び該表側スイッチ部材に対応する位置において前記スポーク部の裏側に設けられた裏側スイッチ部材を有してなるステアリングホイールのスイッチ構造であって、前記表側スイッチ部材及び前記裏側スイッチ部材を予め一体化させてスイッチアッセンブリとした上で、該スイッチアッセンブリを前記スポーク部に設けるようにしたことを特徴とするステアリングホイールのスイッチ構造。
IPC (7件):
B62D 1/14 ,  B60K 20/00 ,  B60K 20/06 ,  B60R 16/02 675 ,  F16H 59/12 ,  G05G 1/10 ,  B60R 21/20
FI (7件):
B62D 1/14 ,  B60K 20/00 A ,  B60K 20/06 ,  B60R 16/02 675 T ,  F16H 59/12 ,  G05G 1/10 A ,  B60R 21/20

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