特許
J-GLOBAL ID:200903061464574420
プラズマ式溶融炉
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-133453
公開番号(公開出願番号):特開平8-005247
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 再起動が容易でかつ電極部の構造が簡単である経済的な焼却灰等の溶融用のプラズマ式溶融炉を提供することにある。【構成】 廃棄物の灰分または焼却灰、あるいはこれら組成調整したものよりなる被溶融物Aを加熱溶融するプラズマ式溶融炉であって、この被溶融物Aを収容する溶融炉本体21と、この溶融炉本体21内に収容された被溶融物Aの上方に位置するように溶融炉本体21内に設けられてプラズマガス26を噴出する一対の電極24,25とを備え、一方の電極24が陽極とされ、かつ他方の電極25は陰極とされていて、DC電源装置30による直流電流によってプラズマアークPを形成して被溶融物Aを加熱溶融する。また、これらの電極24,25は、被溶融物Aの加熱初期と定常加熱時とで、その位置が移動可能とされている。
請求項(抜粋):
廃棄物の灰分または焼却灰、あるいは上記灰分または焼却灰を組成調整したものよりなる被溶融物を加熱溶融するプラズマ式溶融炉であって、上記被溶融物を収容する溶融炉本体と、この溶融炉本体内に収容された上記被溶融物の上方に位置するように該溶融炉本体内に設けられてプラズマガスを噴出する少なくとも一対の電極とを備え、これらの電極の少なくとも一つは陽極とされ、かつ残りの少なくとも一つは陰極とされていて、プラズマアーク方式により上記被溶融物を加熱溶融することを特徴とするプラズマ式溶融炉。
IPC (5件):
F27B 3/08
, F23J 1/00
, F27B 3/20
, F27D 11/08
, H05B 7/18
引用特許:
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