特許
J-GLOBAL ID:200903061464974096

連壁内篭体の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005534
公開番号(公開出願番号):特開平7-207659
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 縦方向部材の連結作業をなくして縦方向部材の無駄をなくすと共に、施工時間を短縮し、安全性を向上する。【構成】 複対の条材(3)をリール(5)から繰り出して条材(3)の下端に止着した最下位のスペーサ(10A)を降下し、そのスペーサ(10A)に高張力線(2)で所定間隔(C)で連結され、スペーサホルダ1内に積み重ね収納された上位のスペーサ(10B、10C・・・)を順次引き出して篭体(B)を形成する。
請求項(抜粋):
連壁溝開口部に臨ませて設けたスペーサホルダ内に積み重ね収納され相互に高張力線で所定間隔に連結されたスペーサの複対の透孔にリールに巻回された耐張力と可撓性とを有する条材をそれぞれ挿通し該条材の下端部を最下位の前記スペーサに止着する準備工程と、前記リールを回動し前記条材を繰り出して前記最下位のスペーサを降下させる最下位スペーサ降下工程と、該最下位スペーサの降下により上位のスペーサを順次引き下ろすスペーサ引き下ろし工程と、前記条材が前記連壁溝の底部に達したら、該条材の頂部と前記最上部のスペーサとを固定する条材固定とを含むことを特徴とする連壁内篭体の組立方法。

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