特許

J-GLOBAL ID：200903061466052897

印刷装置およびその濃度補正方法

発明者： 宇都宮 建
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-328297
公開番号（公開出願番号）：特開2003-131467
出願日： 2001年10月25日
公開日（公表日）： 2003年05月09日
要約：

【要約】【課題】 立ち上げ時に不必要な濃度補正処理を行わず、立ち上がり時間を短縮する。【解決手段】 機器を識別する値が記憶された本体の不揮発性メモリに、総印刷枚数を記憶する第1の記憶ステップ(S808)と、機器を識別する値が記憶された各カートリッジのメモリに、総印刷枚数を記憶する第2の記憶ステップ(S808)と、電源立ち上げ時に、本体の不揮発性メモリに格納された機器を識別する値および総印刷枚数と、各カートリッジのメモリに格納された機器を識別する値および総印刷枚数とを、各々比較する第1の比較ステップ(S1004〜S1008)とを備え、第1の比較ステップの比較結果が異なる場合に濃度を補正する(S1010)。

請求項（抜粋）：

トナーを格納する着脱可能な複数のカートリッジと、濃度特性を測定した測定結果に基づいて、各々の前記トナーの濃度を補正する濃度補正手段とを有する印刷装置において、機器を識別する値と総印刷枚数とを記憶する第1の記憶手段と、機器を識別する値と総印刷枚数とを記憶する前記カートリッジ内部の第2の記憶手段と、電源立ち上げ時に、前記第1の記憶手段に格納された前記機器を識別する値および前記総印刷枚数と、前記第2の記憶手段に格納された前記機器を識別する値および前記総印刷枚数とを、各々比較する第1の比較手段とを備え、前記濃度補正手段は、前記第1の比較手段の比較結果が異なる場合に濃度を補正することを特徴とする印刷装置。

IPC (4件)：

G03G 15/01 ,  B41J 29/38 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 510

FI (4件)：

G03G 15/01 Y ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 510

Fターム (46件)：

2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061AS02 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HK15 ,  2C061HK19 ,  2C061HX10 ,  2H027DA01 ,  2H027DA09 ,  2H027DA27 ,  2H027DA32 ,  2H027DA38 ,  2H027DA40 ,  2H027DA44 ,  2H027DA45 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA02 ,  2H027EB04 ,  2H027EC04 ,  2H027EC06 ,  2H027EC10 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027ED06 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF01 ,  2H027HA02 ,  2H027HA03 ,  2H027HA12 ,  2H027HB02 ,  2H027HB05 ,  2H027HB06 ,  2H027HB07 ,  2H027HB15 ,  2H027ZA07 ,  2H030AA03 ,  2H030AA07 ,  2H030AD17 ,  2H030BB02 ,  2H030BB24 ,  2H030BB36 ,  2H030BB42