特許
J-GLOBAL ID:200903061467306450

塗膜転写具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079220
公開番号(公開出願番号):特開平6-286926
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【構成】 転写テープを被転写面Bに押圧して当該被転写面Bに塗膜1を転写可能な押圧部6を、転写テープを被転写面B側に繰り出し可能に保持する転写具本体Aに対して、被転写面Bに交差する軸芯X回りで弾性的に相対回転変位可能に設けた。【効果】 押圧部による塗膜の転写方向を一連の転写動作の途中で変更するにあたって、転写テープを押圧部で被転写面側に押し付けた状態で、転写具本体を被転写面に対して交差する軸芯回りで回転させて、転写テープの繰り出し方向を所望の転写方向に向け、その状態から転写具本体を変更後の転写方向に移動させるという簡単な操作で、転写方向を変更する前後の位置に亘って塗膜が一連に繋がっている状態に転写でき、しかも、押圧部を既に転写した塗膜の上に重ねることを要しないので、転写テープを効率良く使用できる.
請求項(抜粋):
転写塗膜(1)が一側面に設けられている転写テープ(R)を被転写面(B)側に繰り出し可能に保持する転写具本体(A)に、前記転写テープ(R)を前記被転写面(B)に押圧して当該被転写面(B)に前記塗膜(1)を転写可能な押圧部(6)が設けられ、前記転写テープ(R)を前記被転写面(B)に押圧している状態での、前記押圧部(6)のテープ長手方向に沿っての移動で、前記転写テープ(R)が前記被転写面(B)側に繰り出される塗膜転写具において、前記押圧部(6)が前記転写具本体(A)に対して、前記被転写面(B)に交差する軸芯(X)回りで弾性的に相対回転変位可能に設けられていることを特徴とする塗膜転写具。
IPC (2件):
B65H 35/07 ,  B43L 19/00

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