特許
J-GLOBAL ID:200903061467462177
膜分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533268
公開番号(公開出願番号):特表平10-503425
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】本発明は、有機溶媒で可溶化されたロジウム-有機ホスファイト錯体触媒及び遊離有機ホスファイト配位子の他に、アルデヒド生成物及び有機溶媒をも含有する均質非水性ヒドロホルミル化反応混合物から該錯体触媒及び遊離配位子を膜を使用して分離する方法である。
請求項(抜粋):
有機溶媒で可溶化されたロジウム-有機ホスファイト錯体触媒及び遊離有機ホスファイト配位子の他に、アルデヒド生成物及び有機溶媒をも含有する非水性ヒドロホルミル化反応混合物から該触媒及び遊離配位子を分離するに当たり、 (i)該非水性ヒドロホルミル化反応混合物を複合膜と接触させて該アルデヒド生成物及び有機溶媒の相当な部分を該膜を通して通過させるが、該触媒及び遊離配位子の少なくとも90重量%を通過させず、ここで該アルデヒド生成物が該また該有機ホスファイト配位子対該アルデヒド生成物のモル容の比が≧1.5であるものとし、 (ii)該アルデヒド生成物及び有機溶媒を透過液として回収することからなる、非水性ヒドロホルミル化反応混合物から有機溶媒で可溶化されたロジウム-有機ホスファイト錯体触媒及び遊離有機ホスファイト配位子を分離する方法。
IPC (6件):
B01D 61/02 500
, B01D 69/02
, B01J 31/24
, C07C 45/50
, C07C 45/78
, C07C 47/02
FI (6件):
B01D 61/02 500
, B01D 69/02
, B01J 31/24 M
, C07C 45/50
, C07C 45/78
, C07C 47/02
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