特許
J-GLOBAL ID:200903061467503949

回線網管理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352133
公開番号(公開出願番号):特開平5-167582
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークの障害原因となる障害データの関連付けを支援することにより、障害探索とそれに対する措置決定を高速化し、不適切な措置決定を防止することにある。【構成】 回線と交換機よりなる回線交換網において、データ検出手段1kが共通線1gより検出した交換機の制御情報を、データ照合手段1mが呼単位に整理し、実時間でデータベース1nに登録する。これを特徴量算出手段1uが統計処理し、表示制御手段1gが経路別の利用件数およびそれの機器に対する負荷量(トラヒック量)を表示装置1s上に表示する。さらに、これに入力装置1rから表示選択指示すると、任意の発着信点に対する経路選択状況およびその負荷分布を示す。これにより、オペレータに障害の影響あるいはルーティングと負荷の関係などを一目で分からしめるとともに、適切な経路選択および決定を可能にする。
請求項(抜粋):
回線と交換機よりなる回線交換網において、交換機の制御情報から、呼の発信点、着信点および中継する交換機の順序(以下、中継経路と呼ぶ)を抽出し、この抽出した情報に基づいて、任意に指定された発信点から着信点に至る呼の集団の中継経路と、各経路上の単位時間あたりの呼の発生件数、サービス時間および接続待ち時間の平均値を表示することを特徴とする回線網管理方法。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/36 ,  H04Q 3/66
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平1-054897
  • 特開平3-071193
  • 特開平2-076356

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