特許
J-GLOBAL ID：200903061469748191

熱可塑性エラストマーと無機物の複合材料

発明者：
梅井 勇雄

梅井 勇雄 について

, 
安田 和治

安田 和治 について


出願人/特許権者：
旭化成ケミカルズ株式会社

旭化成ケミカルズ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-121770
公開番号（公開出願番号）：特開2004-027206
出願日： 2003年04月25日
公開日（公表日）： 2004年01月29日
要約：
【課題】本発明は、機械強度と耐熱変形性に優れた熱可塑性エラストマーと無機物との複合材料を提供するものである。【解決手段】(a)熱可塑性エラストマー、とりわけ特定構造のビニル芳香族炭化水素と共役ジエンからなるブロック共重合体又はその水添物100質量部、(b)シリカ系無機充填剤1〜1900質量部からなる複合材料であって、シリカ系無機充填材の粒子或いは凝集体において、該粒子或いは凝集体と最隣接するシリカ系無機充填材の粒子或いは凝集体との距離Lが0.1μm以上である独立したシリカ系無機充填材粒子或いは凝集体が、材料内に存在するシリカ系無機充填材の50質量%以下であることを特徴とする熱可塑性エラストマーと無機物の複合材料。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
熱可塑性エラストマーである成分(a)100質量部と、シリカ系無機充填材である成分(b)1〜1900質量部を含んでなる熱可塑性エラストマーと無機物の複合材料であって、シリカ系無機充填材の粒子或いは凝集体において、該粒子或いは凝集体と最隣接するシリカ系無機充填材の粒子或いは凝集体との距離Lが0.1μm以上である独立したシリカ系無機充填材粒子或いは凝集体が、材料内に存在するシリカ系無機充填材の50質量%以下であることを特徴とする熱可塑性エラストマーと無機物の複合材料。
IPC (3件)：
C08L21/00 ,  C08K3/36 ,  C08L53/02
FI (3件)：
C08L21/00 ,  C08K3/36 ,  C08L53/02
Fターム (4件)：
4J002BP011 ,  4J002DJ016 ,  4J002GM00 ,  4J002GQ00
引用特許：
審査官引用 (4件)
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