特許
J-GLOBAL ID:200903061470506800

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346160
公開番号(公開出願番号):特開2000-173311
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の放電灯を光源とする前照灯においてはソケットおよび反射鏡に設けられるシールドに個別に部品の取付けや配線を行うものであるので、組立工数が増加し、コストアップの問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、ソケット部シールドケース5には反射鏡部シールド2aに接続する端子5bが設けられ、ソケット部シールドケース5がイグナイタ回路3のグランドラインとソケット4に給電を行う配線7のシールド被覆8を介して車両のグランドに接地が行われている車両用前照灯1としたことで、この車両用前照灯1がソケット4とソケット部シールドケース5とがアース電位に接続されている状態として一体化が行われているものとし、加えて、ソケット部シールドケース5に灯体接触端子5bを設け反射鏡部シールド2aと接続が行われるものとしたことで、組立と配線とを簡素化して課題を解決する。
請求項(抜粋):
光源に放電灯が採用されソケットにイグナイタ回路が付属されると共に、前記ソケットにはソケット部シールドケースが設けられ反射鏡の背面には反射鏡部シールドが施されて成る車両用前照灯において、前記ソケットのソケット部シールドケースには前記反射鏡部シールドに接続する端子が設けられると共に、前記ソケット部シールドケースが前記イグナイタ回路のグランドラインと前記ソケットに給電を行う配線のシールド被覆を介して車両のグランドに接地が行われていることを特徴とする車両用前照灯。
Fターム (9件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042AC06 ,  3K042BA01 ,  3K042BB18 ,  3K042CA03 ,  3K042CC03 ,  3K042CC04 ,  3K042CC09

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