特許
J-GLOBAL ID:200903061471340663
ドアチェック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120789
公開番号(公開出願番号):特開2003-314122
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 カバーがケースより離脱しにくく、スタッドボルト、スタッドナットが抜けにくいドアチェック装置を提供することを課題とする。【解決手段】 ケース2の貫通穴2g、カバー110の貫通穴110bに圧入されるスタッドボルト117は、ケース2のベース部2bの貫通穴2gの周囲に当接する頭部(第1当接部)117aを有し、カバー110の貫通穴110bはバーリング穴で形成され、その円筒部110fがケース2の貫通穴2gに嵌合する。
請求項(抜粋):
車体側に固着されるボデーブラケットと、一方の端部が前記ボデーブラケットに回転可能に取り付けられたアームであって、その回転中心軸方向における厚みを長手方向にわたって変化させることにより、係止用凹部が形成されたアームと、中央に設けられた有底凹部の底壁には、この有底凹部内に前記アームが貫通配置されるための穴が穿設され、前記有底凹部の開口のまわりに貫通穴を有するベース部が形成されたケースと、前記アームの他方の端部側に設けられ、前記ケースの有底凹部からの抜け止めを行う抜け止め部材と、前記ケースの有底凹部内に、前記アームの回転中心軸方向から前記アームを挟むように配置され、前記アームとの摺接部が前記係止用凹部と係脱可能な第1及び第2のシューと、前記ケースの有底凹部内で且つ前記第1及び第2のシューの背面側の空間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2のシューを前記アーム側に付勢する第1及び第2の付勢部材と、前記ケースの有底凹部の開口及び前記ベース部を覆うように配置され、前記有底凹部内に形成された穴と対向する位置に前記アームが挿通する穴及び前記ケースの貫通穴と対向する貫通穴が形成されたカバーと、前記ケースのベース部側から前記ベース部の貫通穴、前記カバーの貫通穴に圧入されたスタッドボルト、スタッドナットのうちのいずれか一方とを有し、前記スタッドボルト、前記スタッドナットのうちのいずれか一方を用いて、前記ケースがドア側に取り付けられるドアチェック装置において、前記スタッドボルト、前記スタッドナットは、前記ケースのベース部の貫通穴の周囲に当接する第1当接部を有し、前記カバーの貫通穴はバーリング穴で形成され、その円筒部が前記ケースの貫通穴に嵌合することを特徴とするドアチェック装置。
IPC (3件):
E05C 17/22
, B60J 5/04
, F16B 35/04
FI (3件):
E05C 17/22 A
, B60J 5/04 K
, F16B 35/04 Q
引用特許:
審査官引用 (7件)
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自動車のドアチェック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-344434
出願人:株式会社エフ.イー.シーチェーン
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特許第2524895号
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特開昭61-211125
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