特許
J-GLOBAL ID:200903061471384296

三点支持の溝蓋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173174
公開番号(公開出願番号):特開2002-332686
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【目的】 鋳鉄で成型した二等辺三角形状の主溝蓋と直角三角形状の副溝蓋よりなる溝蓋を連設したとき、特に気温の上昇による各溝蓋の膨張による伸びが集積され、溝蓋を長尺連設した時に蓋板が部分的に浮き上がることのなく、また溝蓋間が密着し受枠とのボルト結合が外せなくなったりすることのない溝蓋を提供する。【構成】 主溝蓋(1)においては底辺側に設けた脚片(5)、(6)を結び、蓋板裏面より垂設される補強用のリブ(10)を全長に亘りいなずま形に屈曲形成し、蓋板全面に設ける排水用の透孔(13)、(15)により形成される桟(14)、(16)の形状も同様にいなずま形に屈曲形成する。副溝蓋(2)、(3)に於ても同様底辺側の脚片間に設ける補強用のリブ及び透孔により形成される桟をいなずま形に屈曲させる。
請求項(抜粋):
二等辺三角形状をなし各頂部の裏面に脚片(4)、(5)、(6)を垂設した主溝蓋(1)と、該二等辺三角形状の主溝蓋(1)の等しい2辺の交わる交点より底辺への垂線により左右に2分割した直角三角形状をなし各頂部の裏面に脚片(4′)、(5′)、(7);(4′′)、(5′′)、(7′)をそれぞれ垂設した副溝蓋(2)、(3)により連設される溝蓋において、主溝蓋(1)においては底辺側に設けた脚片(5)、(6)を、副溝蓋(2)、(3)においては底辺側に設けた脚片(5′)、(7);(5′′)、(7′)を結び蓋板裏面より垂設される補強用のリブ(10)、(10′)、(10′′)を全長に亘りいなずま形に屈曲形成し、蓋板全面に設けた排水用の透孔(13)により形成される該リブ(10)、(10′)、(10′′)に平行に形成される桟(14)の形状も同様いなずま形に屈曲形成したことを特徴とする三点支持の溝蓋。
Fターム (3件):
2D063CB02 ,  2D063CB06 ,  2D063CB11

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