特許
J-GLOBAL ID:200903061472528569
レーザ加工装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260146
公開番号(公開出願番号):特開平8-118063
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 高速の切断加工に適したアシストガスの流速分布が得られるようにする。【構成】 ノズル42には、レーザビームとアシストガスを出射するためのノズル穴42aが設けられている。このノズル穴42aの内面は、螺旋状の溝42bが設けられている。この溝42bは、谷形をしている。つまり雌ねじ形の溝である。レーザ加工装置によるワークの切断加工を行う場合に、ノズル42を用いることにより、噴出されるアシストガスの流速は、ノズル穴42aの内面に近づくほど遅くなる。従って、レーザビームの焦点付近にのみ、流速の速いアシストガスを吹きつけられる。その結果、高速の切断加工が可能となる。
請求項(抜粋):
アシストガスを噴射してワーク加工を行うレーザ加工装置において、レーザビームの照射経路及び前記アシストガスの噴射経路であるノズル穴の内面に凹凸が設けられたノズル、を有することを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (2件):
前のページに戻る