特許

J-GLOBAL ID：200903061473183611

内燃機関のピストン温度制御装置

発明者： 柏倉 利美 ,  野村 啓
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-278552
公開番号（公開出願番号）：特開2003-083067
出願日： 2001年09月13日
公開日（公表日）： 2003年03月19日
要約：

【要約】【課題】 オイル噴射によるピストン冷却を行う筒内噴射式内燃機関において、オイル温度の過度の上昇を抑制するとともに、燃料カット中におけるピストンの過冷却を防止する。【解決手段】 ピストンが新気にて冷却される状態となる燃料カットの開始から所定期間の間、オイル噴射を実行する。これにより、ピストン冷却時に加熱されたオイルを冷却することと、燃料カット中における新気によるピストンの過冷却を防止することとが可能となる。

請求項（抜粋）：

筒内噴射式内燃機関においてオイル噴射によりオイルとピストンとの間で熱交換を生じさせてピストンの温度を制御する装置であって、燃料カットの開始から所定期間の間、オイル噴射を実行する制御手段を設けたことを特徴とする、内燃機関のピストン温度制御装置。

IPC (4件)：

F01P 7/16 506 ,  F01P 3/10 ,  F02D 41/12 330 ,  F02F 3/22

FI (4件)：

F01P 7/16 506 ,  F01P 3/10 A ,  F02D 41/12 330 J ,  F02F 3/22 Z

Fターム (13件)：

3G301HA04 ,  3G301HA16 ,  3G301JA04 ,  3G301JA15 ,  3G301JA26 ,  3G301JA32 ,  3G301KA06 ,  3G301KA23 ,  3G301LA01 ,  3G301LB04 ,  3G301MA24 ,  3G301NE01 ,  3G301PE08A