特許

J-GLOBAL ID：200903061476029265

フレームの取着構造

発明者： 露峰 治 ,  平岩 龍秋
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-063323
公開番号（公開出願番号）：特開平7-274314
出願日： 1994年03月31日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：

【要約】【目的】 フレームの位置決めを容易にする。【構成】 底面に少なくとも4つの棒状のフレーム取着部13が立設されたボックス1 と、ボックス1 の2つのフレーム取着部13が遊貫する貫通穴2aがそれぞれ設けられるとともに機器8 の配設される複数のフレーム2 と、ボックス1 のフレーム取着部13がそれぞれ貫通する貫通穴3aが設けられ複数のフレーム2 間を連結する連結部材3 と、ボックス1 のフレーム取着部13がフレーム2 及び連結部材3 の貫通穴2a,3a にそれぞれ貫通した状態でフレーム取着部13にフレーム2 及び連結部材3 を固定する固定部材6 と、を備えたフレームの取着構造において、ボックス1 の底部に係合部12b を設け、フレーム2 に連結部材3 を固定する固定部5aを有するとともにフレーム取着部13がフレーム2 及び連結部材3 のそれぞれの貫通穴2a,3a に貫通した状態でボックス1 の係合部12b に係合する係合部材5 が設けられた構成にしてある。

請求項（抜粋）：

底面に少なくとも4つの棒状のフレーム取着部が立設されたボックスと、ボックスの2つのフレーム取着部が遊貫する貫通穴がそれぞれ設けられるとともに機器の配設される複数のフレームと、ボックスのフレーム取着部がそれぞれ貫通する貫通穴が設けられ複数のフレーム間を連結する連結部材と、ボックスのフレーム取着部がフレーム及び連結部材の貫通穴にそれぞれ貫通した状態でフレーム取着部にフレーム及び連結部材を固定する固定部材と、を備えたフレームの取着構造において、前記ボックスの底部に係合部を設け、前記フレームに前記連結部材を固定する固定部を有するとともに前記フレーム取着部が前記フレーム及び前記連結部材のそれぞれの貫通穴に貫通した状態で前記ボックスの係合部に係合する係合部材が設けられたことを特徴とするフレームの取着構造。