特許
J-GLOBAL ID:200903061477714590

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161426
公開番号(公開出願番号):特開2004-012485
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】現像剤担持体上の現像剤を不要なストレスから守り、ケーシング内面にトナーが付着することを抑制した構成の画像形成装置を提供すること。【解決手段】像担持体上のトナー像を転写材上に転写する構成の画像形成装置において、現像装置は、現像剤を担持して現像領域に搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体上の現像剤層厚を規制する層厚規制部材と、層厚規制部材の位置から像担持体に対向する開口端までの内面が曲率を有し、かつ、前記内面が、層厚規制後の現像剤と接触しない大きさの間隙を現像剤担持体との間に有するケーシングと、ケーシングの開口端部に固設したシール部材とを有し、シール部材は、像担持体との接触を介して、ケーシングの内面が有する曲率と同方向の曲率を持った形状に変形されることを特徴とする画像形成装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された静電荷潜像を、現像装置により現像してトナー像となし、前記トナー像を転写材上に転写せしめた後、定着する構成を有する画像形成装置において、 前記現像装置は、 内蔵した磁界形成手段の作用により磁気吸引される現像剤を担持するとともに、前記像担持体と対向する現像領域に前記現像剤を搬送するローラ状の現像剤担持体と、 前記現像剤担持体上における現像剤の層厚を規制する層厚規制部材と、 前記層厚規制部材の位置から前記像担持体に対向する開口端までの内面が曲率を有し、かつ、前記内面が、層厚規制後の現像剤と接触することのない間隙を前記現像剤担持体との間に有するケーシングと、 層厚規制後の現像剤と非接触状態を保持するように、前記ケーシングの開口端部に固設したシール部材と、を有し、 前記シール部材は、前記像担持体との接触を介して、前記ケーシングの内面が有する曲率と同方向の曲率を持った形状に変形されるとともに、層厚規制後の現像剤に対する非接触状態を維持する、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G15/08
FI (3件):
G03G15/08 507Z ,  G03G15/08 504B ,  G03G15/08 505Z
Fターム (8件):
2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077BA08 ,  2H077CA12 ,  2H077DB14 ,  2H077FA13

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