特許
J-GLOBAL ID:200903061478132004

情報処理システム、プログラマブル論理回路の回路情報形成方法、プログラマブル論理回路の再構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225087
公開番号(公開出願番号):特開2001-051826
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 余分な回路領域を必要とせずに、また、再構成される回路に明白な共通部分を必要とせずに、より多様な回路構成に対して、高速に再構成できるようにする。【解決手段】 複数個の回路の全てに共通するものとしてプログラマブル論理回路上に構成可能な共通回路部分と、複数個の回路で互いに共通せず、かつ、プログラマブル論理回路上で回路構成領域を共有しない非排他的独立回路部分とからなる先行ベース回路を、予め、プログラマブル論理回路に構成しておく。先行ベース回路との差分として、プログラマブル論理回路に再構成すべき回路の回路情報を形成する。形成された複数の回路の回路情報のうちの、アプリケーションプログラムにより指定された回路情報により、プログラマブル論理回路上において回路を部分的に再構成することにより、処理に必要な回路を構成するようにする。
請求項(抜粋):
アプリケーションプログラムによる処理の少なくとも一部分を、回路情報を順次に読み込むことによりプログラマブル論理回路に構成する複数個の回路で処理する情報処理システムにおいて、前記複数個の回路の全てに共通するものとして前記プログラマブル論理回路上に構成可能な共通回路部分と、前記複数個の回路で互いに共通せず、かつ、前記プログラマブル論理回路上で回路構成領域を共有しない非排他的独立回路部分とからなる先行ベース回路を、予め、前記プログラマブル論理回路に構成しておき、前記先行ベース回路の回路情報との差分として、前記複数の回路の回路情報のそれぞれを形成し、前記形成された複数の回路の回路情報のうちの、前記アプリケーションプログラムにより指定された回路情報により、前記プログラマブル論理回路上において部分的に回路を再構成することにより、前記処理に必要な回路を構成するようにする情報処理システム。
Fターム (9件):
5B022AA07 ,  5B022BA00 ,  5B022CA04 ,  5B022DA02 ,  5B022EA04 ,  5B022EA10 ,  5B022FA01 ,  5B022FA03 ,  5B022FA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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