特許
J-GLOBAL ID:200903061479553020

パーフルオロアルキルカルボン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325897
公開番号(公開出願番号):特開平10-279517
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 温和な条件において、パーフルオロアルキルカルボン酸を収率良く製造する方法を提供する。【解決手段】 一般式:Rf-CH=CH2[式中、Rf基はC2-14のパーフルオロアルキル基である。]で示されるパーフルオロアルキルエチレンを酸化的に分解する反応を行い、一般式:Rf-COOH[式中、Rf基はC2-14のパーフルオロアルキル基である。]で示されるパーフルオロアルキルカルボン酸を製造する方法において、水に対して相溶性を有し、上記反応に対して実質的に不活性である有機溶媒、触媒としてのルテニウム化合物および次亜塩素酸またはその塩の水溶液の存在下において反応を実施する。
請求項(抜粋):
一般式:Rf-CH=CH2[式中、Rf基はC2-14のパーフルオロアルキル基である。]で示されるパーフルオロアルキルエチレンを酸化的に分解する反応を行い、一般式:Rf-COOH[式中、Rf基はC2-14のパーフルオロアルキル基である。]で示されるパーフルオロアルキルカルボン酸を製造する方法において、水に対して相溶性を有し、上記反応に対して実質的に不活性である有機溶媒、触媒としてのルテニウム化合物および次亜塩素酸またはその塩の水溶液の存在下において反応を実施することを特徴とする方法。
IPC (5件):
C07C 53/21 ,  B01J 23/46 301 ,  C07C 51/25 ,  C07C 51/29 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 53/21 ,  B01J 23/46 301 Z ,  C07C 51/25 ,  C07C 51/29 ,  C07B 61/00 300

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