特許
J-GLOBAL ID:200903061479820737

アゾ化合物、アゾ化合物の製造原料、及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279714
公開番号(公開出願番号):特開2003-082252
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高感度の電子写真感光体、特に、積層型感光体に用いられる有機光導電体として有用な新規アゾ化合物、新規なカップラー化合物、及びその製造方法の提供。【解決手段】 一般式(1)で表わされ、該Cpの少なくとも1つは下記一般式(2)〜(4)より選ばれた残基であるアゾ化合物。(Arは芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を、Cpはカップラー残基を、nは1〜4の整数を示す。)(式中、R1〜R6は水素、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲンを、Xは水素、アルキル基、芳香族炭化水素基、及び複素環基を、Yはアルキレン基、芳香族性を有する2価の有機残基、複素環芳香族性を有する2価の有機残基、及び-CO-Z-で示されるカルボニル基含有2価の有機残基〔ただし、Zはアルキレン基、芳香族性を有する2価の有機残基、複素環芳香族性を有する2価の有機残基を示す。〕を示す。)
請求項(抜粋):
一般式(1)で表わされ、該Cpの少なくとも1つは下記一般式(2)、一般式(3)、一般式(4)より選ばれたカップラー残基であることを特徴とするアゾ化合物。【化1】(式中、Arは結合基を介して結合しても良い置換または無置換の芳香族炭化水素基または芳香族複素環基を、Cpはカップラー残基を、nは1、2、3、4の整数を示す。)【化2】【化3】【化4】(式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子を、Xは水素原子、置換または無置換のアルキル基、置換または無置換の芳香族炭化水素基、及び置換または無置換の複素環基を、Yは置換または無置換のアルキレン基、置換または無置換の芳香族性を有する2価の有機残基、置換または無置換の複素環芳香族性を有する2価の有機残基、及び-CO-Z-で示されるカルボニル基含有2価の有機残基〔ただし、Zは置換または無置換のアルキレン基、置換または無置換の芳香族性を有する2価の有機残基、置換または無置換の複素環芳香族性を有する2価の有機残基を示す。〕を示す。)
IPC (9件):
C09B 35/023 ,  C07C 67/347 ,  C07C 69/76 ,  C07D209/58 ,  C07D405/12 ,  C07D487/06 ,  C09B 35/037 ,  G03G 5/06 367 ,  C07B 61/00 300
FI (9件):
C09B 35/023 ,  C07C 67/347 ,  C07C 69/76 A ,  C07D209/58 ,  C07D405/12 ,  C07D487/06 ,  C09B 35/037 ,  G03G 5/06 367 ,  C07B 61/00 300
Fターム (34件):
2H068AA19 ,  2H068BA53 ,  2H068EA04 ,  4C050AA02 ,  4C050AA07 ,  4C050BB04 ,  4C050CC08 ,  4C050EE02 ,  4C050FF01 ,  4C050GG03 ,  4C050HH01 ,  4C063AA01 ,  4C063BB09 ,  4C063CC76 ,  4C063DD08 ,  4C063EE05 ,  4C204AB01 ,  4C204BB05 ,  4C204CB15 ,  4C204DB30 ,  4C204EB03 ,  4C204FB05 ,  4C204GB01 ,  4C204GB02 ,  4C204GB26 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AB84 ,  4H006AC28 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H006BT32 ,  4H039CA42 ,  4H039CH10
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「SYNTHESIS OF PHENANTHRENE AND HYDROPHENANTHRENE DERIVATIVES.VII. 5,9-DIMETHOXY-1',3'-DIKETO-1,2-CY

前のページに戻る