特許
J-GLOBAL ID:200903061480125830

排水ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205947
公開番号(公開出願番号):特開平7-063188
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 ねじポンプに遠心ポンプを結合した排水ポンプにおいて、揚液中の混入空気を排出して自吸性を与えると共に、特にポンプ作用時の振動と騒音発生を効果的に抑制することである。【構成】 この排水ポンプのカップ状のケーシング(1) 内に、モータ(22)の駆動軸(23)に固定したランナ駆動軸ボス部(14)と、ほぼ円盤状のランナデスク部(8)と、その下方の螺旋羽根(11)とをもって一体に形成されたランナ(7) を回転自在に収めてある。ランナデスク部(8) は、天板部(13)によりランナデスク外周上部を覆われたランナ外周羽根(9) と、この外周羽根と螺旋羽根の基部(11 ′) とを連通するランナ流通路(10)を備えると共に、ランナ流通路の基部近傍と天板部上部のランナ駆動軸ボス部近傍との間を連通する空気流通路(12)を備える。
請求項(抜粋):
下端の吸入口から上方に平行に立ち上げた円筒部に連なり、この円筒部よりも大径にかつほぼカップ状に形成され、その外周要部に吐出口を有する本体ケーシングを備え、この本体ケーシング内に、モータの駆動軸と同軸心の延線上で接続されたランナ駆動軸ボス部と、ほぼ円盤状のランナデスク部と、その下方の螺旋羽根とをもって一体的に形成されたランナを、前記吸入口に前記螺旋羽根の先端を臨ませて回転自在に収めた、ねじポンプに遠心ポンプを結合した排水ポンプにおいて、前記ランナデスク部は、天板部と、この天板部によりランナデスク外周上部を覆われた複数のランナ外周羽根と、このランナ外周羽根と螺旋羽根の基部とをそれぞれ連通するランナ流通路とを備えると共に、このランナ流通路の基部近傍と天板部上部のランナ駆動軸ボス部近傍側との間を連通する空気流通路を備えることを特徴とする排水ポンプ。
IPC (3件):
F04D 13/12 ,  F04D 9/02 102 ,  F24F 1/00 361
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-104191

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