特許
J-GLOBAL ID:200903061480645469
指向性削孔装置及びこの装置による削孔方向修正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 正美 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191148
公開番号(公開出願番号):特開平9-021294
出願日: 1995年07月04日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 玉石混りの砂礫層でも孔曲りが生じた場合に容易に修正可能な指向性削孔装置及びこの装置による削孔方向修正方法を提出する。【構成】 二重管式削孔装置の外管の外端に管の中心に対し偏心した管孔70を先端部に有する先導管71が固着され、内管40は外側の前後方向所定の位置に複数のセンターライザー41が突設されると共に、軸心に対する同心円上に複数のダウンザホールハンマー42が配設され、その先端には拡縮可能なリトラクトビット42aの分割体がそれぞれ枢着され、基端にはオーガー軸50が固着されている。
請求項(抜粋):
外管及び内管を有する二重管式の削孔装置において、管の中心線に対し偏心した管孔を先端部に有する先導管を先端に備えた回転可能な外管と、外側の前後方向の所定の位置の円周方向に複数のセンターライザーが突設されると共に、前記先導管に内挿され、軸心に対する同心円上には複数のダウンザホールハンマーが配設され、このダウンザホールハンマーの先端には拡縮可能なリトラクトビットの分割体がそれぞれ枢着された内管と、この内管先端で複数のダウンザホールハンマー群が囲繞する軸心の空間で、リトラクトビットの基端近傍に配設され、削孔装置発進端から観測可能に取り付けられた発光ダイオードと、前記内管の基端に連結されたオーガー軸とを具備したことを特徴とする指向性削孔装置。
IPC (2件):
E21D 9/06 311
, E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 311 D
, E21D 9/06 311 F
引用特許:
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