特許
J-GLOBAL ID:200903061481750339

液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191484
公開番号(公開出願番号):特開平9-043569
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 点灯開始時のバックライト用光源の温度に関係なく短時間で光源の輝度を設定値に制御でき、しかも光源の輝度の変動を防止できるようにする。【解決手段】 蛍光管11の各輝度に対応したデューティ比を予めメモリ20に記憶しておき、輝度設定ボリウム18により設定された輝度設定値に対応するデューティ比をメモリ20から読出し、CPU14により駆動電流供給部16を制御して、動作開始から光センサ22により検出される蛍光管11の輝度が設定値になるまでの間はデューティ比100%の駆動電流を蛍光管11に供給し、その後はフィードバック制御により輝度を一定に保ちつつデューティ比が下げられ、メモリ20から読み出したデューティ比にまで下がった時点でこのデューティ比に制御された駆動電流を蛍光管11に供給する。
請求項(抜粋):
透過型液晶ディスプレイを背面側から照明するバックライト用光源にデューティ制御された駆動電流を駆動電流供給部により供給し、前記光源を所定の輝度に制御する液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置において、前記光源の輝度を検出しつつ、動作開始から前記光源の輝度が予め設定された設定値になるまでの間デューティ比100%の駆動電流を供給し、その後フィードバック制御により輝度を一定に保つようにデューティ比を下げていき、前記輝度の設定値に対応するデューティ比になった時点でこのデューティ比に制御された駆動電流を供給するようにしたことを特徴とする液晶ディスプレイ用バックライト駆動装置。
IPC (5件):
G02F 1/133 535 ,  G02B 6/00 331 ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/36 ,  H05B 41/392
FI (5件):
G02F 1/133 535 ,  G02B 6/00 331 ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/36 ,  H05B 41/392 L

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