特許
J-GLOBAL ID:200903061482280867

自動改札機のゲート開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288079
公開番号(公開出願番号):特開平7-141535
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 開閉扉がゲートを遮断しているときに、誤って人が通過する等して開閉扉が押されても、過大な力が作用しないようにして装置の損傷を防止するとともに、通過する人の安全性を向上させる。【構成】 改札券に対して所定の処理等を行なう改札機本体に沿って形成され人が一方側Xから他方側Yへ通過するゲート3を遮断する遮断位置A及びゲート3を開放する開放位置Bの2位置に移動可能な開閉扉10と、改札機本体に回転可能に設けられ開閉扉10を支持する回転軸11と、回転軸11を回転駆動する駆動機構20と、開閉扉10が遮断位置Aにあって開閉扉10が一方側Xから他方側Yへ押されたとき、開閉扉10を他方側Yへ空振り移動させる空振り機構30とを設け、この空振り機構30を、回転軸11に回動可能に軸支し、開閉扉10の一方側Xへの回動を阻止し他方側Yへの回動を許容するストッパ31を設け、開閉扉10をストッパ31側に付勢するスプリング35を設けて構成した。
請求項(抜粋):
改札券に対して所定の処理等を行なう改札機本体に沿って形成され人が一方側から他方側へ通過するゲートを開閉する自動改札機のゲート開閉装置において、上記ゲートを遮断する遮断位置及び該ゲートを開放する開放位置の2位置に移動可能な開閉扉と、上記改札機本体に回転可能に設けられ上記開閉扉を支持する回転軸と、該回転軸を回転駆動して上記開閉扉を上記遮断位置及び開放位置のいずれかに位置させる駆動機構と、上記開閉扉が遮断位置にあって該開閉扉が一方側から他方側へ押されたとき、該開閉扉を他方側へ空振り移動させる空振り機構とを設けたことを特徴とする自動改札機のゲート開閉装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  E06B 11/02

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