特許
J-GLOBAL ID:200903061483913332

廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242156
公開番号(公開出願番号):特開2001-062466
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 一つの処理槽での廃水の凝集完了までの期間に他の処理槽では新たな廃水の供給や凝集分の回収操作を併せて実行できるようにして処理効率を向上させ得る廃水処理装置の提供。【解決手段】 廃水が導入される少なくとも2個の処理槽2,3と、これらの処理槽2,3のそれぞれに備えられる凝集剤の添加機構及び導入された廃水を凝集剤とともに攪拌する攪拌機構と、処理槽2,3から排出される凝集処理後の上澄み液を受ける上澄み液貯留槽4と、処理層2,3から回収される凝集処理後の凝集分が送り込まれる脱水装置8dとを備え、処理槽2,3への廃水の導入系統と凝集処理後の上澄み液の上澄み液貯留槽4への排出及び凝集分の脱水装置8dへの回収の系統とをそれぞれ独立して操作できるようにし、処理槽2,3による廃水の導入から凝集分の回収までを併行処理する。
請求項(抜粋):
廃水が導入される複数の処理槽と、前記複数の処理槽への凝集剤添加機構と、各処理槽に設けられ前記導入された廃水を凝集剤とともに攪拌する攪拌機構と、凝集処理後の上澄み液を前記処理槽から排出する排出路と、凝集処理後の凝集分を前記処理槽から排出して脱水装置等に送る回収路とを備え、前記処理槽への廃水の導入系統と凝集処理後の上澄み液の排出系統及び凝集分の回収系統とをそれぞれ独立して操作可能としたことを特徴とする廃水処理装置。
Fターム (7件):
4D062BA19 ,  4D062BA28 ,  4D062BB05 ,  4D062CA10 ,  4D062EA03 ,  4D062EA06 ,  4D062EA32

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