特許
J-GLOBAL ID:200903061483986488

ガスエンジンの失火検知方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298893
公開番号(公開出願番号):特開平5-133271
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 ガスエンジンの失火を確実に検知することが出来る様なガスエンジンの失火検知方法及び装置の提供。【構成】 前記三元触媒の上流側の煙道における圧力及び酸素濃度を圧力センサ及びメイン酸素センサによりそれぞれ取り込み、圧力の減少と酸素濃度の増加とが同時に発生した時に失火が生じたと判定する。
請求項(抜粋):
排気通路に配列されて排気ガスを浄化する三元触媒と、該三元触媒の上流側に配設された第1の酸素センサと、前記三元触媒の下流側に配設された第2の酸素センサと、前記第1及び第2の酸素センサの出力に応答して、排気ガス中の酸素濃度からガスエンジンの空燃比が理論空燃比に対してリッチ状態にあるかリーン状態にあるかを検出し、その結果に基づいて前記ガスエンジンの空燃比を制御する空燃比制御装置、とを含むガスエンジンの失火検知方法において、前記三元触媒の上流側の煙道における圧力を圧力センサにより検出する工程と、前記三元触媒の上流側の煙道における酸素濃度を前記第1の酸素センサにより検出する工程と、圧力の減少と酸素濃度の増加とが同時に起こった時に失火が発生したと判定する工程、とを含むことを特徴とするガスエンジンの失火検知方法。
IPC (6件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 19/02 ,  F02D 41/14 310 ,  F02P 17/00 ,  G01M 15/00 ,  F01N 3/22 321
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-263241
  • 特開昭55-137342

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