特許
J-GLOBAL ID:200903061484000179

情報処理装置及びその方法、プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-222793
公開番号(公開出願番号):特開2009-104589
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】 プログラムの解析や改ざんをさらに困難にすることが可能な技術を提供する。【解決手段】 情報処理装置は、処理対象のプログラムに含まれるインストラクションのうち、偽装インストラクションへの書き換え対象となる対象インストラクションを決定し、対象インストラクションに対応する偽装インストラクションを生成し、生成された偽装インストラクションを、対応する対象インストラクションに復元するための復元命令を生成し、処理対象のプログラムに含まれる対象インストラクションを生成された偽装インストラクションで書き換え、該プログラムに復元命令を追加する。ここで、復元命令は、処理対象のプログラム中に含まれる処理命令の出力値が格納されるメモリを参照し、当該参照された値に基づいて、対象インストラクションの該プログラムにおける位置、あるいは、対象インストラクションを特定して、復元を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理対象のプログラムに含まれるインストラクションのうち、偽装インストラクションへの書き換え対象となる対象インストラクションを決定する決定手段と、 前記対象インストラクションに対応する偽装インストラクションを生成する偽装インストラクション生成手段と、 前記生成された偽装インストラクションを、対応する前記対象インストラクションに復元するための復元命令を生成する復元命令生成手段と、 前記処理対象のプログラムに含まれる前記対象インストラクションを前記生成された偽装インストラクションで書き換え、該プログラムに前記復元命令を追加する手段と、 を備え、 前記復元命令は、 前記処理対象のプログラム中に含まれる処理命令の出力値が格納されるメモリを参照し、当該参照された値に基づいて、前記対象インストラクションの該プログラムにおける位置、あるいは、前記対象インストラクションを特定して、前記復元を行う ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 21/22 ,  G06F 21/06
FI (2件):
G06F9/06 660J ,  G06F12/14 560E
Fターム (3件):
5B017AA08 ,  5B017BA08 ,  5B276FD03

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