特許
J-GLOBAL ID:200903061484708406

ポリイミド円筒膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257057
公開番号(公開出願番号):特開2001-079861
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 ポリアミド酸円筒膜を固形化するために要する時間を短縮し、そして、他の円筒膜との層間の密着性を向上させたポリアミド酸円筒膜を提供する。【解決手段】 円筒成形型の内表面にポリアミド酸溶液の円筒液膜を形成する工程、このポリアミド酸溶液の円筒液膜の表面をポリアミド酸溶液の溶剤と親和性を持つがポリアミド酸を溶解しない溶剤に接触させてポリアミド酸溶液の円筒液膜の溶剤の50〜90%を抽出除去する工程、並びに、溶剤を抽出除去したポリアミド酸溶液の円筒液膜を加熱して残存溶剤の除去及びイミド転化を行う工程、を順次経てポリイミド円筒膜を形成する。そして、このように形成されたポリイミド円筒膜の内表面に熱硬化性樹脂円筒膜又は熱可塑性樹脂円筒膜或いはポリイミド円筒膜を形成する。
請求項(抜粋):
円筒成形型の内表面にポリアミド酸溶液の円筒液膜を形成する工程、このポリアミド酸溶液の円筒液膜の表面をポリアミド酸溶液の溶剤と親和性を持つがポリアミド酸を溶解しない溶剤に接触させてポリアミド酸溶液の円筒液膜の溶剤の50〜90%を抽出除去する工程、並びに、溶剤を抽出除去したポリアミド酸溶液の円筒液膜を加熱して残存溶剤の除去及びイミド転化を行う工程、を含むことを特徴とするポリイミド円筒膜の形成方法。
IPC (3件):
B29C 41/04 ,  G03G 15/16 ,  B29K 77:00
FI (2件):
B29C 41/04 ,  G03G 15/16
Fターム (18件):
2H032BA09 ,  4F205AA36 ,  4F205AA40 ,  4F205AC05 ,  4F205AD33 ,  4F205AG08 ,  4F205AG16 ,  4F205AJ02 ,  4F205GA02 ,  4F205GB01 ,  4F205GC04 ,  4F205GE02 ,  4F205GE22 ,  4F205GF06 ,  4F205GF23 ,  4F205GN01 ,  4F205GN13 ,  4F205GN22

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