特許
J-GLOBAL ID:200903061485043165

測光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280017
公開番号(公開出願番号):特開平5-118913
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、装置の小型化を図り得、極めて暗い被写体であっても精度の高い測光を実現する測光装置を提供することを目的とする。【構成】垂直シフトレジスタ9と水平シフトレジスタ10とを有し結像光学系1による被写体像が受光面上に形成されるCCDエリアセンサ2と、水平シフトレジスタ10から読出される電荷が順次蓄積される出力部11と、出力部11の蓄積電荷を輝度信号としてサンプリングするサンプリング手段5と、サンプリングされた輝度信号に基づいて測光する測光手段とを備えた測光装置に、さらに垂直方向の複数画素分の電荷を水平シフトレジスタ10に蓄積させる垂直画素加算手段と、リセット周期を変化させることにより出力部11に水平方向の複数画素分の電荷を蓄積させる水平画素加算手段とを具備してなる。
請求項(抜粋):
結像光学系による被写体像が複数画素からなる受光面上に形成され、垂直方向に配列した画素列毎に設けられた垂直シフトレジスタへ各画素に蓄積された電荷が読出され、前記各垂直シフトレジスタに読出された電荷が、垂直転送パルスによって水平シフトレジスタへ転送されるCCDエリアセンサと、前記水平シフトレジスタから水平転送パルスによって読出される電荷が順次蓄積されその蓄積電荷がリセットパルスによりリセットされる出力部と、前記出力部がリセットされる前にその蓄積電荷を輝度信号としてサンプリングするサンプリング手段と、このサンプリング手段によってサンプリングされた輝度信号に基づいて前記エリアセンサの任意の領域の輝度を測光する測光手段とを備えた測光装置において、前記垂直シフトレジスタに読出された電荷を、前記垂直転送パルスまたは前記水平転送パルスの少なくとも一方のパルスタイミングを制御して、垂直方向の複数画素分の電荷を前記水平シフトレジスタに蓄積させる垂直画素加算手段と、前記リセットパルスの周期を任意の周期で分周してリセット周期を変化させることにより前記出力部に水平方向の複数画素分の電荷を蓄積させる水平画素加算手段と、を具備したことを特徴とする測光装置。
IPC (2件):
G01J 1/02 ,  H01L 27/146

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