特許
J-GLOBAL ID:200903061485456303

リスケジュール装置およびリスケジュール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026018
公開番号(公開出願番号):特開平11-221740
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 生産設備の異常の際に、スケジュール変更(リスケジュール)を行うか否かの決定およびリスケジュールそのものを自動的に行うことができるリスケジュール装置を提供する。【解決手段】 複数のワークが複数の生産設備#1、#2により生産されている工場において、設備の異常を検出する異常検出部19と、異常検出部19が検出した異常発生設備、その異常により停止した時間、異常原因を記憶した異常履歴データ18と、設備の異常を検出したときに、異常履歴データ18を検索して、同じ原因があるか否かを判断し、同じ原因がある場合にはその異常により停止した時間と基準時間17とを比較して、基準時間以上停止している場合に、スケジュールデータを変更するリスケジュール処理部11と、を有することを特徴とするリスケジュール装置。
請求項(抜粋):
複数のワークが複数の生産設備により生産されている工場において、前記生産設備に異常が発生した場合に、その異常を検出して、前記ワークの生産スケジュールを変更するリスケジュール装置であって、前記複数の生産設備におけるワークの生産スケジュールを変更するリスケジュール手段と、前記複数の生産設備の異常を検出するための設備異常検出手段と、前記設備異常検出手段が検出した異常発生設備、当該異常の発生した生産設備がその異常により停止した時間、および異常原因を蓄積するための異常履歴記憶手段と、前記設備異常検出手段が生産設備の異常を検出したときに、当該異常が検出された生産設備の過去の異常履歴を前記異常履歴記憶手段の中から検索して、同じ異常原因があるか否かを判断し、同じ異常原因がある場合にはその異常により停止した時間と予め設定されている基準時間とを比較して、当該異常が検出された生産設備が過去に同一の異常原因により基準時間以上停止している場合に、前記リスケジュール手段を動作させるリスケジュール判断手段と、を有することを特徴とするリスケジュール装置。
IPC (2件):
B23Q 41/08 ,  G06F 17/60
FI (2件):
B23Q 41/08 A ,  G06F 15/21 L

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