特許
J-GLOBAL ID:200903061487843142
レール締結装置の緩み検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028067
公開番号(公開出願番号):特開平6-241927
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 レール締結装置の緩みを自動的にそして効率良く、正確に検出する。【構成】 レール締結装置に、ボルトの締付け圧力を検出するセンサ12と、このセンサ12で検出された圧力データを記憶するデータ記憶装置としてのタグ10、レール上を走行する台車にデータ処理装置としてのコントローラをそれぞれ設けて、これらの間で無線でのデータ授受を行うようにし、かつ、タグ10とコントローラの一方で、上記圧力データに基づいて緩みの有無を判別することにより、台車を走行させながらの自動検出を可能とした。
請求項(抜粋):
ボルトの締付け力によってレールを枕木上に固定するレール締結装置に、上記ボルトの締付け圧力を検出するセンサと、このセンサからの圧力情報を記憶するデータ記憶装置とが設けられる一方、上記レール上を走行する台車にデータの表示、保存等の処理を行うデータ処理装置が設けられ、これらデータ記憶装置およびデータ処理装置には、データ処理装置側からのアクセス信号に基づいてデータ記憶装置に記憶された情報をデータ処理装置に送るための送受信装置が設けられ、かつ、上記データ記憶装置とデータ処理装置の一方に、上記センサからの圧力情報と予め設定された基準値とに基づいてレール締結装置の緩みの有無を判別する手段が設けられてなることを特徴とするレール締結装置の緩み検出装置。
IPC (2件):
G01L 5/00 103
, E01B 35/00
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