特許
J-GLOBAL ID:200903061488236991

ネブライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020006
公開番号(公開出願番号):特開2007-195838
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】例えばジェット式ネブライザに好適で、器体が傾倒使用されても薬液の流出の心配がなく、また薬液の所期のエアロゾル状態を維持して、使用上の安全性と信頼性を確保できるとともに、組み立てが容易で安価に製作できるネブライザを提供する。【解決手段】ケ-スハウジング4の内部に設けた液溜室5の底部にノズル6を突設し、該ノズル6の噴口13から圧縮空気を噴出可能し、該ノズル6の外周面に吸液管7を装着し、該吸液管7の上端部に液溜室5内の液体12を吸い出し可能な吸込口21を形成し、該液管7の内面に前記吸込口21に連通可能な吸上げ溝19を形成し、前記噴口13の直上にバッフル23を配置し、該バッフル23に前記圧縮空気と液体12とを衝突させエアロゾル29を発生可能にしたネブライザ1であって、前記吸液管7の下端部内面の全周に吸上げ溝19を形成したことを特徴とするネブライザ。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ケ-スハウジングの内部に設けた液溜室の底部にノズルを突設し、該ノズルの噴口から圧縮空気を噴出可能にするとともに、前記ノズルの外周面に吸液管を装着し、該吸液管の上端部に液溜室内の液体を吸い出し可能な吸込口を形成し、前記吸液管の内面に前記吸込口に連通可能な吸上げ溝を形成する一方、前記噴口の直上にバッフルを配置し、該バッフルに前記圧縮空気と液体とを衝突させエアロゾルを発生可能にしたネブライザにおいて、前記吸液管の下端部内面の全周に吸上げ溝を形成したことを特徴とするネブライザ。
IPC (2件):
A61M 11/02 ,  A61M 15/00
FI (2件):
A61M11/02 K ,  A61M15/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭54-146008号公報
  • 特公平2-51612号公報
  • 特公表平11-506642号公報
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-116379
  • 噴霧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305404   出願人:パウルリッツァウパリ-ヴェルクゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開平2-116379

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