特許
J-GLOBAL ID:200903061492781066

シート・ベルトの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 治彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182809
公開番号(公開出願番号):特開平10-006918
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 吸収エネルギやエネルギ吸収特性を改善し、そして、衝突や転倒事故の際、子供に作用する衝撃を軽減する。【解決手段】 シート・バック・フレーム34においてフレーム・メンバ38,38間に渡されて取り付けられる支持パネル12と、その支持パネル12の上端に左右に適宜に間隔を置いて一体的に形成される一対のチャイルド・シート・アンカー13,13と、その一対のチャイルド・シート・アンカー13,13の外側においてその支持パネル12の上端に切り欠かれる一対の切欠き15,15と、その一対の切欠き15,15の下方においてその支持パネル12に複数の穴17,17,18,18,19,19を適宜の間隔を置いて穴明けされる一対の穴列16,16とを含む。
請求項(抜粋):
着座面を形成するクッション・パッド部を支持するフレーム部を有する車両用シートのシート・ベルトの取付け構造であって、上記車両用シートのシート・バック部に設けられている上記フレーム部の少なくとも一部が上下方向に向けて配設されている一対のシート・フレーム部材と、一端が上記一対のシート・フレーム部材の一方に、他端が上記一対のシート・フレーム部材の他方にそれぞれ取り付けられている支持パネル部材と、上記支持パネル部材の上端部に上記車両の車幅方向に適宜の間隔を置いて形成される一対のアンカー部材と、上記支持パネル部材の上端部から下端部に向かって形成されるとともに上記一対のアンカー部材のそれぞれの上記車両の外方の側に面している側の近傍にそれぞれ形成されている脆弱部とを有し、そして、上記シート・ベルトの基端部が上記一対のアンカー部材のそれぞれに取り付けられていることを特徴とするシート・ベルトの取付け構造。
IPC (2件):
B60R 22/10 ,  B60N 2/30
FI (2件):
B60R 22/10 ,  B60N 2/30

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