特許
J-GLOBAL ID:200903061493015758
半導体素子の微細パターン形成方法及び基板用パターン形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043716
公開番号(公開出願番号):特開2007-227934
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】リソグラフィ装備から得られるパターン間隔よりさらに小さい間隔を有するハードマスクパターンを形成する。【解決手段】基板上の被食刻層上に第1幅と第1厚さを有する第1ハードマスクパターンを形成し、その上に第2ハードマスク膜を形成し、第1ハードマスクパターンが露出するまで第2ハードマスク膜を除去した後、第1ハードマスクパターン上部の一部分を除去し、第2ハードマスクパターン上部表面より第1ハードマスクパターン上部表面を低く形成し、その結果物に1次トリミング食刻工程を行い、傾いた側面を有する第2ハードマスクパターンを形成し、第2ハードマスクパターンに2次トリミング食刻工程を行い、第2ハードマスクパターンを第3ハードマスクパターンに変換させ、第1、第3ハードマスクパターンにより被食刻層の一部分を同時に露出させ、第1、第2ハードマスクパターンを食刻マスクに用い、被食刻層をパターニングする。【選択図】図1f
請求項(抜粋):
半導体基板上に形成された被食刻層の上部に第1幅と第1厚さを有する第1ハードマスクパターンを形成する段階と、
第1ハードマスクパターン上に第2ハードマスク膜を形成する段階と、
第1ハードマスクパターンが露出するまで、第2ハードマスク膜を除去する段階と、
露出した第1ハードマスクパターン上部の一部分を除去し、第2ハードマスクパターンの上部表面より第1ハードマスクパターンの上部表面を低く形成する段階と、
前記結果物に対する1次トリミング食刻工程を行い、傾いた側面を有する第2ハードマスクパターンを形成する段階と、
前記第2ハードマスクパターンに対する2次トリミング食刻工程を行い、第2ハードマスクパターンを第2幅を有する第3ハードマスクパターンに変換させ、前記第1及び第3ハードマスクパターンにより被食刻層の一部分を同時に露出させる段階と、
前記第1及び第2ハードマスクパターンを食刻マスクに用い、前記被食刻層をパターニングする段階と、
を含むことを特徴とする半導体素子の微細パターン形成方法。
IPC (2件):
H01L 21/306
, H01L 21/027
FI (3件):
H01L21/302 105A
, H01L21/30 570
, H01L21/30 573
Fターム (25件):
5F004AA03
, 5F004AA04
, 5F004AA05
, 5F004CA02
, 5F004DA00
, 5F004DA01
, 5F004DA04
, 5F004DA23
, 5F004DA24
, 5F004DA25
, 5F004DA26
, 5F004DA30
, 5F004DB02
, 5F004DB03
, 5F004DB07
, 5F004DB23
, 5F004DB26
, 5F004EA03
, 5F004EA06
, 5F004EA07
, 5F004EA27
, 5F004EA37
, 5F004EA38
, 5F046LA17
, 5F046LA18
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-266517
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特開昭62-166520
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特開昭54-155771
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