特許
J-GLOBAL ID:200903061494043003

制御装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195943
公開番号(公開出願番号):特開2006-020081
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【目的】 編集可能な制御画面を使用する際の、パラメータの保存や呼び出しに関する利便性を向上させる。【構成】 ユーザ制御画面上に、種々のコンポーネントと対応するコントロール画面からつまみ等の任意の部品を複製して任意の位置に配置することを可能とする。そして、そのユーザ制御画面に関連するパラメータの保存の指示があった場合に、そのユーザ制御画面中の操作子の複製元の少なくとも1つと対応する各コンポーネントに係るパラメータをカレントメモリから読み出して、UCプリセットとして保存する。また、ユーザ制御画面においてそのUCプリセットの呼び出しの指示を受け付けた場合に、その指示に係るUCプリセット読み出し(S41)、呼び出し指示に係るユーザ制御画面中の操作子の複製元の少なくとも1つと対応する各コンポーネントに係るパラメータを、カレントメモリに書き込むようにする(S42,S45)。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
処理内容をプログラム可能な音響信号処理部を有する音響信号処理装置に、複数の構成要素と、該構成要素間を結ぶ結線とからなる信号処理構成に基づいた信号処理を実行させる制御装置であって、 前記信号処理構成中の各構成要素について、その構成要素に係る信号処理を前記音響信号処理装置に実行させる際に使用するパラメータの値を設定するための操作子を有する第1の制御画面を用意する手段と、 前記信号処理構成に基づいた信号処理に反映させるパラメータの値を記憶するカレントメモリと、 前記制御画面中の操作子の複製を、ユーザが編集可能な第2の制御画面中に配置する手段と、 前記第2の制御画面に関連するパラメータの保存及び呼び出しの指示を受け付ける受付手段と、 前記受付手段が保存の指示を受け付けた場合に、前記第2の制御画面中に配置された操作子の複製元の少なくとも1つと対応する各構成要素に係るパラメータを前記カレントメモリから読み出して、前記第2の制御画面に関連する一連の設定データとして記憶手段に記憶させる保存手段と、 前記受付手段が呼び出しの指示を受け付けた場合に、その指示に係る設定データを前記記憶手段から読み出し、該設定データのうち、前記第2の制御画面中に配置された操作子の複製元の少なくとも1つと対応する各構成要素に係るパラメータを前記カレントメモリに書き込む呼出手段とを設けたことを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
H04R 3/00
FI (1件):
H04R3/00 320
Fターム (1件):
5D020BB01

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