特許
J-GLOBAL ID:200903061495413440

バッテリ集合体における正極と負極との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-277251
公開番号(公開出願番号):特開2003-178744
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 バスバーの露出を防止して短絡の発生を回避し,また正極と負極との接続を間違えることのない接続構造を提供する。【解決手段】 相隣る一方のバッテリモジュール7の正極側端部30の外径D1が,他方の前記バッテリモジュール8の負極側端部24の外径D2 よりも大である。エンドプレート42は正極側端部30を嵌合させる複数の第1保持孔43および負極側端部24を嵌合させる複数の第2保持孔44を持つ。バスバープレート45は,正極18と接触する正極側接続部46および負極17と接触する負極側接続部47を持つ複数のバスバー19ならびに正極側接続部46および負極側接続部47にそれぞれ臨む複数の作業孔48,49を有する。各作業孔48,49を通じて正極18および正極側接続部46間ならびに負極17および負極側接続部47間をそれぞれ接続する接続手段Cを備えている。
請求項(抜粋):
直列に接続された複数のバッテリ(6)を有する複数の棒状バッテリモジュール(7,8)を,それらの軸線が1つの方向(A)と平行し,且つその方向(A)と交差する仮想平面(B)にて各軸中心が縦方向および横方向に並ぶように配列してなるバッテリ集合体(5)における,相隣る一方の前記バッテリモジュール(7)の正極(18)と他方の前記バッテリモジュール(8)の負極(17)との接続構造であって,相隣る一方の前記バッテリモジュール(7)の正極側端部(30)の外径(D1 )が,他方の前記バッテリモジュールの負極側端部(24)の外径(D2 )と異なっており,前記正極側端部(30)を嵌合させる複数の第1保持孔(43)および前記負極側端部(24)を嵌合させる複数の第2保持孔(44)を持つエンドプレート(42)と,そのエンドプレート(42)と対向する側の面に,前記正極(18)と接触する正極側接続部(46)および前記負極(17)と接触する負極側接続部(47)を持つ複数のバスバー(19)ならびに前記正極側接続部(46)および前記負極側接続部(47)にそれぞれ臨む複数の作業孔(48,49)を有するバスバープレート(45)と,複数の前記作業孔(48,49)を通じて前記正極(18)および正極側接続部(46)間ならびに前記負極(17)および負極側接続部(47)間をそれぞれ接続する複数の接続手段(C)とを備えていることを特徴とする,バッテリ集合体における正極と負極との接続構造。
IPC (2件):
H01M 2/22 ,  H01M 2/10
FI (2件):
H01M 2/22 C ,  H01M 2/10 S
Fターム (14件):
5H022AA19 ,  5H022BB03 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13 ,  5H022CC21 ,  5H022EE01 ,  5H040AA18 ,  5H040AA20 ,  5H040AT01 ,  5H040AT06 ,  5H040AY06 ,  5H040DD05 ,  5H040DD07 ,  5H040DD21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-176449   出願人:松下電器産業株式会社

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