特許
J-GLOBAL ID:200903061495965486

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347276
公開番号(公開出願番号):特開平5-183169
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 不揮発性メモリのセルの大きさを小さくする事。【構成】 コントロールゲートとなる導電帯膜の上に絶縁膜を積層し、絶縁膜・コントロールゲートとなる導電帯膜・フローティングゲートとなる導電帯膜をエッチングしゲート電極をパターニングする。その後でゲート電極の側壁に絶縁膜を形成し、自己整合的にソース・ドレイン上に配線を形成する。選択図において3、5、6、9、10、11はそれぞれフローティングゲート、コントロールゲート、絶縁膜、ソース・ドレイン、側壁絶縁膜、配線である。【効果】 ソース・ドレインと配線は自己整合的に接触するのでゲート電極とコンタクト孔との距離を考慮する必要がなく、不揮発性メモリの大きさは非常に小さくなる。
請求項(抜粋):
浮遊ゲート電極膜と制御ゲート電極膜を有する不揮発性メモリにおいて、将来制御ゲート電極膜となる導電体膜の上に絶縁膜を形成する工程と、不揮発性メモリのゲート電極の形状に前記絶縁膜をエッチングする工程と、パターニングされた前記絶縁膜をマスクにして制御ゲート電極膜となる導電体膜をエッチングする工程と、浮遊ゲート電極膜となる導電体膜をエッチングする工程と、不揮発性メモリのゲート電極の上に側壁絶縁膜となる絶縁膜を形成する工程と、側壁絶縁膜となる絶縁膜をエッチングしゲート電極の側壁に側壁絶縁膜を形成する工程と、不揮発性メモリのソースまたはドレインの表面を露出する工程と、導電体膜を積層し前記露出した不揮発性メモリのソースまたはドレインの表面に接触する工程と、前記導電体膜をパターニングし配線層を形成する工程、とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
IPC (2件):
H01L 29/788 ,  H01L 29/792
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-251761
  • 特開平3-222471

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