特許
J-GLOBAL ID:200903061496310025

ゴム状物の押出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208673
公開番号(公開出願番号):特開平7-040419
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ゴム状物の押出し装置11において、省力化を図りながら口金20を簡単に交換する。【構成】 保管台43から待機位置Tへの次使用の口金20の送り出しは保管手段95が行い、現使用の口金20は他方へ移動して貫通溝19から抜け出るため、口金20の交換時に作業者が不要となる。しかも、口金20の保管手段95への供給は複数個を一括で行うことができ、作業が簡単となる。また、口金20を他側に移動させて順次交換するので、保管手段95は押出し機11の一側方に設置するだけでよい。
請求項(抜粋):
水平に延びる貫通溝が形成されたダイホルダーおよび該ダイホルダーの貫通溝内に摺動可能に挿入された口金を有し、ゴム状物を前記口金を通じて貫通溝に直交する方向に押し出すことにより、断面が所定形状の帯状ゴム部材を成形する押出し機と、押出し機の一側方に設置され、以後に使用される複数種類の口金を保管台上において使用順序に従って一時保管するとともに、該保管台から次使用の口金を貫通溝の延長線上に送り出して待機させる保管手段と、口金の交換時、現使用の口金と待機している次使用の口金とを一体的に貫通溝に沿って他方に移動させ、現使用の口金を貫通溝から排出するとともに、次使用の口金を貫通溝内の押出し位置まで移動させる移動手段と、を備えたことを特徴とするゴム状物の押出し装置。
IPC (3件):
B29C 47/14 ,  B29K 21:00 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-210839

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