特許
J-GLOBAL ID:200903061497987290

中間調表示方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333391
公開番号(公開出願番号):特開平9-172589
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 中間調を有する動画像の各画素を、各フィールド毎に各フィールド内で、時間幅あるいはこの間の発光パルス数により重みづけして発光するようにした複数の2値の発光群を、時間的に重ね合わせて表示する中間調表示方法において、動画像表示時に発生する疑似輪郭状の画質劣化を改善する。【解決手段】 前記フィールド内での最初の発光群の先頭から最後の発光群の先頭までの時間が、1フィールドの2分の1を越えない時間であり、中間調を表示するため最上位の発光群の重みを有するものから順番に、1つまたは複数の発光群の重みをそれぞれほぼ等しくなるように2分割し、当該分割された発光群が残余の発光群を時間的に挟むように配置する。
請求項(抜粋):
中間調を有する動画像の各画素を、各フィールド毎に各フィールド内で、時間幅あるいはこの間の発光パルス数により重みづけして発光するようにした複数の2値の発光群を、時間的に重ね合わせて表示する中間調表示方法において、前記フィールド内での最初の発光群の先頭から最後の発光群の先頭までの時間が、1フィールドの2分の1を越えない時間であり、中間調を表示するため最上位の発光群の重みを有するものから順番に、1つまたは複数の発光群の重みをそれぞれほぼ等しくなるように2分割し、当該分割された発光群が残余の発光群を時間的に挟むように配置することを特徴とする中間調表示方法。
IPC (2件):
H04N 5/66 101 ,  G09G 3/28
FI (2件):
H04N 5/66 101 B ,  G09G 3/28 K

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