特許
J-GLOBAL ID:200903061498002387

ミルスケールを用いるダイオキシン類の湿式無害化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145636
公開番号(公開出願番号):特開2000-334063
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシン類を無害化処理する湿式処理法において、その処理温度が水の沸点よりも低く、かつ、製鉄所において大量に発生し、その大半が産業廃棄物として処分されているミルスケールを処理剤として有効利用することにより、ダイオキシン類の無害化コストの安価な方法を提供する。【解決手段】 ダイオキシン類の湿式無害化処理方法であって、100°Cより低い温度において、該ダイオキシン類に製鉄所における熱間圧延鋼板等の製造工程から生じるミルスケールを含む塩酸酸性水溶液と接触させて、該ダイオキシン類を分解無害化させることを特徴とするダイオキシン類の湿式無害化処理方法。
請求項(抜粋):
ダイオキシン類の湿式無害化処理方法であって、100°Cより低い温度において、該ダイオキシン類を、製鉄所における熱間圧延鋼板等の製造工程から生じるミルスケールを含む塩酸酸性水溶液と接触させて、該ダイオキシン類を分解無害化させることを特徴とするダイオキシン類の湿式無害化処理方法。
IPC (5件):
A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/70 ,  B01D 53/77 ,  B09B 3/00
FI (4件):
A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 134 F ,  B09B 3/00 304 G
Fターム (16件):
2E191BA12 ,  2E191BB00 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4D002AA21 ,  4D002AC04 ,  4D002DA26 ,  4D002EA01 ,  4D004AA37 ,  4D004AB07 ,  4D004CA32 ,  4D004CA34 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10

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