特許
J-GLOBAL ID:200903061498094303

微細分性スケラビリティを使用する変換係数のビットプレーンコード化の改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587525
公開番号(公開出願番号):特表2002-532969
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【解決手段】ビデオコード化システムにおいて使用されるDCTデータのような変換係数データの有効なビットプレーンコード化のシステムである。変換係数に対する,たとえばいくつかの係数のブロックの十進法の値が二進値に変換され,ここで各ビットは最上位ビットから最下位ビットに,対応するビットプレーンを示す。各係数からの一ビットは,共通ビットプレーンにおいて与えられる。“0”のような,一ビットフラッグまたはコード語は一つ以上の最初のすべてのゼロビットプレーンをコード化するために使用されるが,“1”のような,他の一ビットフラッグは最初の続くすべてゼロでないプレーンを指定するために使用される。最初のすべてゼロでないプレーンに関し,減少したコード化プレートが一ビットフラッグに続くコード語を与えるために使用される。コード化テーブルは特別な“すべてゼロ”コード語を必要としないことからサイズが減少する。
請求項(抜粋):
変換係数が運ばれる,多数のビットプレーンの効果的なコード化の方法であって, (a)ビットプレーンがすべて二進のゼロからなることを指定する第一の状態,およびビットプレーンがすべて二進のゼロからならないことを指定する第二の状態を有するコード語を与える工程と, (b)最上位ビット(MSB)のビットプレーンがすべて二進のゼロからなるときに,MSBのビットプレーンを,その第一の状態の前記コード語でコード化する工程と, (c)MSBのビットプレーンから最下位ビット(LSB)のビットプレーンに進み,すべて二進のゼロからなる各連続したビットプレーンを,その第一の状態の前記コード語で,このような連続したビットプレーンが存在するときに,すべて二進のゼロからならない第一のビットプレーンが到着するまで,コード化する工程と, (d)前記第一のビットプレーンを,その第二の状態の,前記第一のビットプレーンのビットにしたがって,第一のエントリピーコード化テーブルから得られた少なくとも一つのコード語が続く前記コード語でコード化する工程と,を含む方法。
IPC (4件):
H03M 7/30 ,  H03M 7/46 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/30
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  H03M 7/46 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
Fターム (22件):
5C059MA00 ,  5C059MA22 ,  5C059MA23 ,  5C059MA35 ,  5C059ME03 ,  5C059SS01 ,  5C059SS08 ,  5C078AA04 ,  5C078BA57 ,  5C078BA64 ,  5C078CA01 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DA11 ,  5C078DA12 ,  5C078DB19 ,  5J064AA02 ,  5J064BA16 ,  5J064BB05 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08

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