特許
J-GLOBAL ID:200903061498310464

ディーゼル機関の排気微粒子除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066846
公開番号(公開出願番号):特開平6-280544
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 1つの再生判断手段が故障しても他の再生判断手段によって再生時期を判断して、1つの判断手段の故障中の黒煙の排出や過捕集の恐れを防止することを目的とする。【構成】 所定時期に2次空気を供給してフィルタの再生を行うディーゼル機関の排気微粒子除去装置に、複数のフィルタ再生時期を判断する再生時期判断手段を持たせ、1つの再生時期判断手段の故障時には他の再生時期判断手段によって前記フィルタの再生時期の判断を実行させる。この時、複数の再生時期判断手段が、フィルタの排気ガス上、下流側の圧力の差が設定値以上の時に再生時期と判断するものと、機関の積算機関回転数が基準値を超えた時に再生時期と判断するものの場合、通常は一方の判断手段により再生時期の判断を実行し、この再生時期判断時の積算機関回転数により、基準値を補正するように構成しても良い。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けたフィルタによって排気ガス中のパティキュレートを捕集し、所定時期に前記フィルタに再生用ガスを供給してフィルタの再生を行うディーゼル機関の排気微粒子除去装置であって、前記フィルタの再生時期を判断する再生時期判断手段を複数持つものにおいて、1つの再生時期判断手段の故障時には、他の再生時期判断手段によって前記フィルタの再生時期の判断を実行することを特徴とするディーゼル機関の排気微粒子除去装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

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