特許
J-GLOBAL ID:200903061498844809
強光沢シート状支持体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288620
公開番号(公開出願番号):特開平11-124795
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 シート状基体表面上に電子線硬化樹脂層を設ける際に、空気を巻き込むことにより発生する剥離ムラ、ピットのような凹状の欠陥、およびシート状基体の歪みによる表面性の低下を防止し、表面平滑性の優れた強光沢シート状支持体の製造方法を提供する。【解決手段】 シート状基体と、平滑な表面を有する成型基体の表面とを、電子線硬化性樹脂組成物の塗布液層を介して成型基体を走行させながら圧着し、次いで前記シート状基体の背面から電子線を照射して前記塗布液層を硬化し、成型基体の表面から連続的に剥離する製造方法であって、前記シート状基体と成型基体表面とを塗布液層を介して積層する際、ゴム製ニップロールをシート状基体の背面側から押圧し、その線圧が5〜30Kg/cmである。
請求項(抜粋):
シート状基体と、平滑な表面を有する成型基体の表面とを、電子線硬化性不飽和有機化合物を主成分として含む塗料組成物の塗布液層を介して成型基体を走行させながら圧着し、次いで前記シート状基体の背面から電子線を照射して前記塗布液層を硬化し、成型基体の表面から連続的に剥離する強光沢シート状支持体の製造方法において、前記シート状基体と成型基体表面とを塗布液層を介して積層する際、ゴム製ニップロールをシート状基体の背面側から押圧し、その線圧が5〜30Kg/cmであることを特徴とする強光沢シート状支持体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
D21H 1/34 J
, D21H 5/00 H
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