特許
J-GLOBAL ID:200903061499505676
ビル管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065086
公開番号(公開出願番号):特開平6-273200
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 メータの故障を自動的に検出する。【構成】 コントローラ30には、各種メータ19〜28からの検出値が入力されている。そして、受電電力メータ19の検出値は、設備側電力メータ20〜23の検出値の和に等しいはずである。そこで、設備側電力メータ20〜23の検出した所定時間の電力量の合計と、その時間の受電電力メータ19の検出した電力量を比較し、両者の差が所定の誤差以上であった場合に、電力メータ19〜23のいずれかに故障があったと判断する。
請求項(抜粋):
ビルに設けられた各種メータの検出値を利用するビル管理システムであって、下流側に接続された機器における使用量を検出する個別メータと、複数の個別メータの上流側に設けられ、全体の使用量を検出する全体メータと、各個別メータの検出値から、所定時間内における各個別メータ毎の個別使用量を検出する個別使用量検出手段と、検出された個別使用量を合計し、所定時間内における合計使用量を検出する合計使用量検出手段と、全体メータの検出値から、所定時間内における全体使用量を検出する全体使用量検出手段と、上記合計使用量と全体使用量を比較し、その差が所定の誤差範囲内かを判定する判定手段と、を有し、判定手段の判定結果に基づいてメータの故障を検出することを特徴とするビル管理システム。
IPC (2件):
引用特許:
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