特許
J-GLOBAL ID:200903061500031314

補給用二成分現像剤およびそれを用いる現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342053
公開番号(公開出願番号):特開平9-185177
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 定期的或いは連続的に現像機から現像剤の一部を排出し、または現像剤を消費し、同時に新しいキャリア・トナー混合物を定期的或いは連続的に現像機内に供給する現像方式において、電荷交換不良によるカブリや、現像剤排出不良による現像機内の許容量以上の蓄積による突発的な問題を回避するこができる補給用二成分現像剤およびそれを補給する現像方法を提供する。【解決手段】 現像機中の二成分現像剤に補給するためのキャリアとトナーとからなる補給用二成分現像剤であって、下記式(1)の値が0.05〜0.40であり、トナーのキャリア被覆率Fが400〜600であることを特徴とする。(A-B)/B (1)(ここで、Aは現像剤を押し固めた時のかさ密度、Bは現像剤に空気を含ませた時のかさ密度を表す。)この補給用二成分現像剤を、上記式(1)の値が0.10〜0.30である二成分現像剤を入れた現像機に補給して現像が行われる。
請求項(抜粋):
現像機中の二成分現像剤に補給するためのキャリアとトナーとからなる補給用二成分現像剤において、該現像剤が下記式(1)を満たし、かつトナーのキャリア被覆率Fが下記式(2)を満たすことを特徴とする補給用二成分現像剤。0.05≦(A-B)/B≦0.40 (1)(ここで、Aは現像剤を押し固めた時のかさ密度、Bは現像剤に空気を含ませた時のかさ密度を表す。)400≦F≦600 (2)(ここで、Fはトナーのキャリア被覆率を意味する。)
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/10

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