特許
J-GLOBAL ID:200903061502648378

ラミネート型電池、前記ラミネート型電池用の保護部材および電池ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-347399
公開番号(公開出願番号):特開2005-116278
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】ラミネートシートの熱融着部の破損に起因する電解液の漏洩を防止する。【解決手段】 ラミネート型電池1の長手方向となる各熱融着部1cのそれぞれには、保護部材10が、熱融着部1cによって巻き込まれて、保護部材10は熱融着部1cから端部10bが延出するようにして固定されている。保護部材10は、断面が円形の棒部材からなり、その長さL1は、ラミネートシート7の熱融着部1cの長さL2以上で、電池収納ケース20の隔壁21間の距離L3よりも短い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解液を含む発電要素に電気的に接続され、互いに対向して配置された電極端子を有し、ラミネートシートからなる、前記発電要素を封入する外装体が、前記電極端子が延出した第1の辺と、前記各電極端子の配置方向に延びた第2の辺とを有するラミネート型電池において、 長さが前記第2の辺の前記配置方向の長さより長い、少なくとも1つの保護部材を有し、前記保護部材の両端面が、前記第2の辺の前記配置方向の両端より延出するようにして前記第2の辺に固定されていることを特徴とするラミネート型電池。
IPC (2件):
H01M2/02 ,  H01M2/08
FI (2件):
H01M2/02 K ,  H01M2/08 K
Fターム (14件):
5H011AA09 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011CC12 ,  5H011DD06 ,  5H011DD13 ,  5H011DD14 ,  5H011FF06 ,  5H011GG08 ,  5H011JJ04 ,  5H011JJ11 ,  5H011KK01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 国際公開第00/59063号パンフレット
  • ラミネートケース電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-259653   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051854   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (6件)
  • ラミネートケース電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-259653   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-051854   出願人:日産自動車株式会社
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-245592   出願人:住友電気工業株式会社
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