特許
J-GLOBAL ID:200903061502686709

制振金属管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033461
公開番号(公開出願番号):特開平5-228531
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】スパイラル管の成形技術と樹脂の接着力を利用することにより、制振効果が損なわれることがなく、かつ容易に制振金属管が製造できる方法を提供する。【構成】外管となる金属帯11の片面の全幅に制振性樹脂12を供給して外板を形成し、次いで内管となる金属管13に前記外板を樹脂層12を内側にしてスパイラル状に巻付けて二重管を形成し、その二重管を加熱して内管と外管とを制振樹脂12を介して一体化する。長い制振金属管の連続成形が可能で、しかも突き合わせ溶接などは不要であるから制振効果も損なわれることがない。
請求項(抜粋):
外管となる金属帯の片面の全幅に制振性樹脂を供給して外板を形成する工程と、内管となる金属管に前記外板を樹脂層を内側にしてスパイラル状に巻付けて二重管を形成する工程と、該二重管を加熱し内管と外管とを前記制振樹脂を介して一体化する工程とを包含することを特徴とする制振金属管の製造方法。
IPC (4件):
B21C 37/06 ,  B21C 37/12 ,  B21C 37/14 ,  B32B 15/08

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